2020年 04月 04日
台湾でのまさかのカカオ栽培。カカオの実、人生初の実食~♪
カカオの実の種がチョコレートの元になる
カカオ豆であることが判明しました
いただいたコメントを拝見して
ご存知の方も多かったので驚きました。
私が無知だけ!?
そんなカカオ豆のことを
今日はもう少し詳しくご紹介~♪
カカオ豆。
アフリカなどで生産されているイメージですが
一体、どこの国が生産が多いのでしょう?!
FAOのデータ
FAOのデータ
2018年のものですが、多い順から
コートジボワール
ガーナ
インドネシア
ナイジェリア
カメルーン
ブラジル
エクアドル
となっていました。
一位のコートジボワールが
ダントツで多かったです。
アフリカ、中南米が多い中
アジア代表!インドネシアも多いんですね~
でも台湾で生産されているカカオも
こんな風に。
南国ちっく~
近くの農家さんで栽培しているものが
ここに届けられるそうです。
撮影をさせてもらっていたら
左にいらっしゃるおじちゃんと
目が合いましたので・・・
そろそろと近づいていき・・・
アポ無し突撃インタビュー
とっても優しい方で色々教えて下さいました。
トンカチで・・・
カカオの実を割っているんです。
割るとこんな風に種が見えます。
ちょっと酸っぱい匂いがします。
だいたい一個の実に30~40個の種が
入っているそうです。
食べてみる~?
って・・・
わ~い。ありがとうございます~
カカオの実。
人生初の実食です~。
ヌルっとしています。
食べてみると甘味はあるような、ないような。
酸っぱい・・・。
でもほとんど果肉はないです。
果肉を取り除いた種が
チョコレートの元となるカカオ豆です。
チョコレートの赤ちゃん~
取り出した種はしばらく木箱にいれて発酵させて
それを天日干しにします。
太陽が燦々と当たっています。
美味しいチョコレートになるんだよ~
天日干ししたカカオ豆は焙煎して
皮を取ってからつぶしていくと・・・
カカオニブというものができます。
それをつぶしてペーストにしたのがカカオマス。
カカオニブの油脂はカカオバター。
カカオマスにカカオバターや
お砂糖、ミルクを混ぜてチョコレートが誕生です
と~っても簡単に書いていますが
カカオ豆からチョコレート誕生まで
かなりの手間がかかっているんだな~と
改めて知ることができました。
ますますチョコレートが好きになりそうです
ますますチョコレートが好きになりそうです
そしてこちらのレストランでは
そのチョコレートも食べられるのです〜。
期待期待!楽しみ~♪
続きはまたあした~♪
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<お店情報>
福灣巧克力─本店
屏東縣東港鎮大鵬路100號
08-835-1555
by meife-no-shiawase
| 2020-04-04 00:00
| 台湾の食べもの飲み物