2018年 12月 09日
(彰化:お菓子)これだけ好評とは!9時間待ちが出た例の「蛋黄酥」。やっぱり日本人の心もつかみました。
9月の中秋節の頃はこのお店の話題が
毎日のようにニュースで取り上げられました。
このお店の「蛋黄酥」を買うために
9時間待ちの行列ができたり
1人の購入個数が30個までに制限が設けられたり・・・
どんなものなのか食べてみたくて、
中秋節が終わった後に行っても
まだ1時間待ちだったこちらの「不二家」さん。
でも、間違いなく本当に美味しかったのです。
前回、こちらのブログにも
「並んでも買いたいのがわかる納得の美味しさ」
と書いたこともあり
「食べてみたい~」という声が
日本からも聞こえてきました。
でも不二家さんの蛋黄酥、
真空パックとかになっていないし
6個入りだとこんな簡易包装のみ。
優しく持ち運びしないと
すぐに崩れてしまいそうだし・・・
ちょっと日本まで持って帰るのは大変そう。
でも今回、私と一緒に日本に行った朋が
「メイフェのご両親に食べてもらいたい~
よし、買いに行こう」
と、帰国の前日に彰化までひとっ走り
(といっても車で30分ほど)
で買いに行ってくれたのです。
でも平日で朋も私も仕事があったので、
朝は早くに出発してお店に向かいました。
もしもまだ行列で2時間とか並ばなければいけなかったら、
仕事に間に合わないから諦めよう・・・
という条件で。
8時20分ぐらいに到着したら、
お店の前には1人だけ並んでいました。
「良かった!そんなに並ばないで買えそうだね」
ということで、並ぶ前に腹ごしらえ。
不二家さんのお店の斜め前には
こんな市場がありましたが
残念ながら市場の中には
そんなに食べるお店がなく・・・
不二家さんから歩いて5分ぐらいのところの
こちらのお店へ。
古くからありそうな年季の入ったお店。
それにしてもテーブルが低い!椅子も低い!
小学校1年生・・・
な気分。
よく見ると、「一年丙班」「一年乙班」って
本当に書いてあります。
テーブルも椅子も学校で使っていたものみたい。
拉仔麵です~♪
初めて見る麺の名前。
結構、しっかりと油が使ってある麺。
私は気に入ったけれど、朋はちょっと脂っぽいって。
台中に暮らすようになって知ったのが、
台中付近は朝ごはんに結構、
油っぽい焼きそばを食べる人が多いです。
彰化もそうなのか、この麺を食べている人が多かったです。
あと魯肉飯なども食べて・・・
不二家さんに戻りました。
8時50分(開店10分前)でこんな感じ。
そして9時に開店~!!!
今回は30分ほどで店内に入れました。
でも1人の購入個数はまだ制限があって
60個まででした。
あと、店内が撮影禁止になっていました。
なので店内の写真はナシです。
そしてゲットした60個がこちら。
焼き立ての熱々~。
焼き立てを1個。その場で食べました。
激ウマ
そしてこれは丁寧に持ち帰らないと
ポロポロになってしまうので
スーツケースには入れず手荷物で日本に。
日本に帰国して、実家に着いてから、
まずは父と母が食べました。
「うわ~美味しいな、これ!」って
中に入っているアヒルの卵の塩漬けに
抵抗あるかな~と思ったのですが
全然大丈夫。
かなり気に入ったようで、立て続けに食べていました。
良かった。
そして今回、会えた友たちにお土産に渡したら、
その反応がかなりすごい。
今までもパイナップルケーキだとかお菓子だとか
お土産で食べてもらったけれど
「さっそく今、食べたよ!美味しい⤴甘さ加減がいいね~」
「今回のお菓子、めちゃくちゃ美味しい」
「本当に本当に美味しかった」
「凄い美味しい。台湾にこんなお菓子あったんだね!!びっくり‼️
黄身と餡ってこんなにマッチすると思わなかったよー!
この黄身、なんだろう?なんでこんなに美味しいのだろう😍」
(友からのLINEより)
ここまで「美味しい~」と反応が帰ってきたお土産は
初めてかも
こんなに喜ばれるならば、
今回あげられなかった友たちにも食べてもらいたいけれど
日本まで持ち帰るのがけっこう大変なので
台中に遊びにきてくれたら、
焼き立てを食べに「不二家」さんに
ご案内ということで
だから遊びに来てね♪
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by meife-no-shiawase
| 2018-12-09 01:09
| 台湾のおみやげ