2017年 06月 03日
(台中:観光地)高美湿地に行ってみました♪ちょっと帰りたくなくなる美しい夕陽・・・でも人はいっぱい!
台中の観光スポットって?
と聞かれても、そういえば私も観光はほとんどしていないので
なかなか答えられません。
台中国家歌劇院とか、台中駅、市庁舎、美術館・・・
う~ん、あとはやはり逢甲夜市とか宮原眼科とか食べるところなら・・・。
その話を朋にしてみたら、「高美湿地」というところがある!
ということで、早速、行ってきました~!
実は朋も台中に住んで長いのに
行ったことがないというのでナビを頼りに走ります。
「高美湿地って何があるの?」
「う~ん、わかんない」
ということで車の中で簡単な情報収集。
高美湿地は台中市の清水区にあります。
日本統治時代は海水浴場としても有名だったのだそうです。
そして台中県政府が大学や様々な機関、地域の方たちと協力して
2005年にここの701.3ヘクタールの湿地地帯を
保護する計画を立てたそう。
その成果もあって今はこの湿地で冬を越す渡り鳥が見られたリ
絶滅に近い植物なども育っているそうで
「生態保護地域」でもあるのだそうです。
最近、認知度が広まってきて人気の観光スポットに
なってきてるのだとか。
港のほうに車を走らせて、台中市内から30分ちょっと。
近づいてきたのかな~
すると、なんだか日本の川の土手のような雰囲気が現れました。
「え、ここ?」
食べ物を売るお店なども並んでいて
湿地の雰囲気はありません。
イカ焼きのお店・・・いい匂い・・・!
スイカジュースやらパパイヤ牛乳などなど。
でも人がたくさんいるし、ここからどこかに行くのかな~
と、あった。看板。
「どうやらこの土手の向こう側が湿地みたいだよ」
すると、わ~!!!
こ、ここ!?
確かに湿地っぽい。
それにしてもなんだ!?あれ、全部、人?!
こんなに人がいたとは土手の反対側からはわかりませんでした~!
湿地の上に歩く橋があるのですが、
そこを大勢の人が渡っています~!!!
でも、本当に確かに湿地のようです。
そして土の上に何やら白いものが
チョロチョロチョロチョロと動いていて・・・
白いカニです!可愛い~!
でも、保護地区だというのに、
これを採ろうとしている不届き者が結構いて・・・
でもそのたびに係りの人の
「ピーーーーーーー!」という警告の笛の音。
「採ってはいけません!」のアナウンス。
水鳥なども色々いました。
どんどん先に進んでいきましょう。
どこまで進んでもほんとにすごい人。
波が作った模様でしょうか。すごく綺麗♪
そして、またもやビックリする光景。
あたり一面に並ぶ靴!!!
靴・靴・靴!
そうなんです。
ある一定のところから先は、浅瀬の海になっていて
そこは水に入ることができるようになっているので
みんな、靴を脱いでここに置いて海に入っていました。
で、私もせっかくなので海に入りました♪
き、気持ちいい!!!
しばらく海には来たことがなかったので、なんだか嬉しい。
水はほとんど引いているのでかなり沖合まで歩けます。
そして、日がだんだん落ちていきます。
すると、海の水の中にいて、風も涼しくなってきて、沈む夕陽・・・
すごく気持ちがよかったです~!
なんだか帰りたくない~・・・
後ろを振り向くと海水浴場状態で人がごちゃごちゃですが・・・
沖の方は人がまばら。
ちょっとロマンティックな写真も撮れました♪
by meife-no-shiawase
| 2017-06-03 13:50